名護市の東海岸沿いに位置する瀬嵩区にあるエナジックスポーツ高等学院は、創部三年目にして初の甲子園の切符を掴んだ。2月13日に渡具知武豊市長へ第97回選抜高等学校野球大会(春の甲子園)出場決定の報告を行った。
砂川誠吾主将は、「甲子園出場が決まってほっとしている。大会では、チームらしい笑顔で元気溢れるプレー(スマイルポップコーン)で頑張ります。」と意気込みを述べた。
渡具知武豊市長は「ベストコンディションで甲子園に臨んで、1つでも多く勝てるよう頑張ってほしい。」と激励した。
名護市内の高等学校で甲子園の出場を決めたのは、1972年の名護高等学校(3月(春)、8月(夏))以来53年ぶりの快挙となる。