令和6年12月9日、本部町役場職員をかたった振込詐欺と思われる電話があったと町民の方から報告がありました。
県内でも、市町村の職員など公的機関の職員を装って医療費や保険料を還付しますとだまし、お金を振り込ませる詐欺が増えています。
不審だと思ったら、すぐには答えず、家族・役場・警察に相談し、詐欺の被害にあわないよう十分ご注意ください。
報告事例
(1)役場職員を名乗る男性から「8月に通知を送っているが、還付金が5万円あります。あとから銀行の職員が連絡します」と電話があったため、銀行からの電話を待っていたが電話がないため役場に確認しに来ていましたがそのような還付金はありませんでした。
(2)役場職員を名乗る人から「還付金が7万あるためハガキをおくるのでそれをもって銀行に行ってください。」と電話があり不審に思ったため、役場に確認をおこったところ7万の還付金はありませんでした。
被害にあわないために
役場からの医療費や保険税の還付金を銀行の方が電話連絡することは絶対にありません。
また、自宅に伺い、キャッシュカードや通帳を預かったり、ATMで操作させるような事は一切ありません。
名前や住所、銀行名、口座番号等の個人情報を聞かれても容易に答えないようにご注意ください。
不審な電話があり、不安に思った場合は1人で判断せず、すぐに家族・知人・警察や本部町役場へご相談ください。
健康づくり推進課
0980-47-2701
本部警察署
0980-47-4110