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恩納村字仲泊に残るこの遺跡は今から約3500年〜2000 年前に古代人が生活していた場所でした。近くには深川が 流れており、上流には森があり、海から近かったため古代 の人々が生活するうえで最も適した環境だったと考えられ ています。 第一洞、第二貝塚、第三貝塚、第四貝塚、第五貝塚、王国時代に作られた石畳道の6つ の遺跡をまとめて仲泊遺跡と呼ばれています。この遺跡からは多くの石器や土器、骨などが発見 されました。岩陰内は沖縄の先史時代後期の住居跡で岩陰前面部は中期の貝塚とされています。 岩陰の前面部に柱を立て、壁を作って、炉を中心に生活していたと考えられます。 |
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協力 沖縄県立埋蔵文化センター 沖縄県名護市教育委員会 文化課 : 仲宗根 禎さん 恩納村博物館 : 知念 勇さん 金剛石林山・辺戸岬レストハウス |
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